こんにちは。
斎藤です。
きょう、横浜の地下街を歩いていたら、
ウインドウは、ノースリーブのワンピースに
サンダルでした。
春を飛び越して夏!!
って感じでしたよ。
★アイロンかけはできますか? という、
男性の家事力のお話をしますね。
先日、知り合いの
H子ちゃんの結婚が決まりました。
会員さんではありません。
職場で出会って、恋愛結婚なんですね。
「この男性なんだよ。」
うれしそうに写真を見せてくれました。
ふう~ん。
うちの結婚相談所にも
ゴロゴロいそうな感じの男性です。
「何歳の男性なの?」
「39!」
H子ちゃんの元気な声です。
「ふう~ん。」
そんじゃあ、10歳もちがうじゃないの。
「隣の総務課の課長さんなんだよ。
うちの会社って、お給料あんまり良くないから、
ふたりで働いていかないといけないんだ。
「でもね、この人、大学出てるんだよ、
〇〇大学。アタシはほら、短大だけど。」
?? 〇〇大学?
なんか・・聞いたことないような・・。
ふう~ん。
ま、やさしそうな感じの男性でよかったね。
H子ちゃん大事にしてもらえるね。
しあわせだよね。
良かった良かった。」
「そ、そうなの。
やっぱり最後はお人柄だよ!」
うれしさいっぱいのH子ちゃんなのです。
20歳代さいごの年齢とはいえ、
おしゃれで可愛い、
明るくってよく気が利くH子ちゃんです。
5歳くらい年下のイケメンとだって、
充分に恋愛できる器量です。
「ねぇ、何が決め手になったの?
この男性と結婚しようって思った決め手はな~に??」
「アイロンかけ!!」
H子ちゃんの元気な返答です。
「アイロンかけ?」
「つきあうようになって3カ月たったころに、
彼の部屋へ遊びに行ったの。
そしたらね、6畳のアパートの真ん中に
アイロンとアイロン台が置いてあったんだ。
これ何? なにするもの? ってきいたのよ。
そしたら、ワイシャツをアイロンするんだよ! って。
すぐそこに引っ掛かっていた洗濯済みのワイシャツを
手に取って、その場でスルスルっと
アイロンかけをして見せてくれたの!
それがすっごく手際が良くて、
アタシもう、ホント、感激した! 」
「でね、感激した瞬間に、
あ、アタシこの人と結婚しようって、決めたの」
H子ちゃんは、生まれてからこのかた、
一度も、アイロンかけをしたことがありません。
H子ちゃんの母親(私の友人です)も
アイロンかけは苦手です。
家の押入れ奥深くに突っ込んだまま、
その存在すらもほとんど記憶になくなっている
やっかいなシロモノ、それがアイロンです。
で、男性は、手慣れた手つきで、
オックウガルふうもなく、こなしていたんですって。
独身男性のみなさん!
あなたはアイロンかけができますか?
アイロンかけができると、
婚活をすすめていく上で、大きな武器になるんですね。
プロフィールの備考欄に書きましょう。
「ボクはアイロンかけが上手です」
そして、お見合いの席でアピールしましょう。
「きみが仕事に着て行くブラウスも、
僕がアイロンかけしてあげますよ」
ふたりで働き、
ふたりで生活を築いていく中で、
自分は何を相手に提供できるのか・・・。
僕は、年収が低いから。
僕は、〇〇大学しか出ていないから。
結婚できない理由を数え挙げている間に、
アイロンかけをマスターしましょう。
あなたの婚活を応援しています☆
斎藤