独身男性のみなさん！
こんにちは。
みなさんが婚活をすすめていく際に、
少しでもお役にたてるように・・・と願いながら、
このブログを書いている 齋藤まさ江 です。
みなさんは、 [ 結婚 ] て聞いて、どんなイメージを
いだくでしょうか？
私がお世話させていただいている男性にたずねると、
「結婚ていうのは、結婚指輪を手にはめることっていう
イメージですね～～」
と答える４０歳 独身男性 が多いです。
それの次に多いのがね、
「結婚ていうのは、家に帰って来て、家で肉じゃがとか、
焼き魚とかのご飯を食べるっていうイメージです～～」
と答える４０歳 独身男性 が多いです。
それを聞きながら私は、その肉じゃがとかのご飯
っていうのは、いったい誰が作るんだろう・・・と
いつも思いますが、、、、まあそれは横に置いておいて・・・
きょうは、 結婚 のイメージについて、お話しますね。
私は仲人の仕事をしているのですが、この仲人という仕事は、
お世話している方がプロポーズをして（プロポーズをされて）、
成功してうまくいった時点までです。
仲人おばさんたちの間では、この時点を[成婚] と呼んでいます。
いまは結納しないカップルが９割ですし、
式を挙げないカップルも増えているんですよね。
だから、[成婚] というのは、プロポーズ成功の時点をさして
言う言葉なんですよね。
仲人はこのとき、
「おめでとうございます！！お世話はここで終了となります」
とお伝えします。
成婚料を受け取って、あとはお幸せに・・・・ってなるんですね。
仲人の私もうれしいです。。。。
困っていた方のお役に立てたな・・・
って実感できる瞬間ですから。
いろいろ大変だったけれど、喜んでもらえて良かった！
って、苦労が報われた気持ちになります。 ほっ、良かった！
ところがね、１～２か月して、「齋藤のおばさ～ん」って、
電話のかかってくることがあるんですね。
「また間にはいって、調整してもらえないでしょうか？」
って、言うんですよね。
結婚ってね、プロポーズ成功のあとにこそ、あれこれと、
決めていかなくてはならないことがいっぱい、いっぱい！
あるんですよね。このへんは経験者でないと、実感としては、
なかなかわからないとは思いますが。
たとえばね・・・こんなふうです。。。。
結納はするの？ しないの？
それとも両方の家族の顔合わせ食事会だけで
済ませるの？
それはいったい、いつ、どこでする？
指輪はいくらのものを贈ったらいいんだろう？
挙式はどこでするのかしら？
和服で？ ドレスで？
神式？ チャペル？
友達は何人を招待する？
それともお金がないから会費制にしようか？
結婚って、本来は入籍届けだけ出せば、充分なんでしょ？
それじゃあ、新婚旅行には行くの？ 行かないの？
行くとしたらどこの国に行く？
費用はどっちが負担するの？
これから先は、どこに住むの？
家賃はいくら？ 敷金は？
男性の実家の近くはイヤよ！
テレビはどっちが買うのかしら？？・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このとき、大切なことは、男性と女性とでは、
結婚というものに対して、いだいているイメージが、
大きく異なっている！ ということです。
大きく異なっているとわかっていて、その上で、
男性は女性の気持ちを汲みながら、
１つ１つに対処していくことが大切なんですね。
そうすれば、両方の家が、収拾つかなくなるほどもめること
にはならないです。。。。
女性にとってはね、何よりも、かによりも、
[自分がウェディングドレスを着る] という１点が重要です。
そのきれいな姿を、親族や友人に見てほしいんですよね。
この点をはずさなければ、もめることにはならないです！！
女性は、たとえ３９歳でも、４２歳でも、４５歳でも、
やっぱりウェディングドレスにあこがれていたから・・・
って思うんですよね。
私はおばさんだけれど、そのお気持ちよくわかります。
女性は自分の結婚式では、お姫様になりたいんですよね。
４０歳 独身男性は、ともすると、書類だけを役所に出して、
あとは簡単に済ませてしまいたいと考えがちです。
あれこれなんてメンドウだな・・・カッタルイナ・・・
着るものなんて、なんだっていいのに・・・って。
女性にとっての結婚のイメージは、唯一、
[自分がウェディングドレスを着る] ということなんです。
どうぞ覚えておいてくださいね！！
成婚後は、女性の気持ちも汲んで、大切にしていってくださいね。
せっかく縁談がまとまったなら、どうぞ末永くおしあわせにね！！
独身男性のみなさん！
４０歳 独身男性のみなさん！
「結婚ていうのは、結婚指輪を手にはめることっていう
イメージですね～～」
と答える４０歳 独身男性 のみなさん！！
応援していますよ。
きょうのお話を参考にしてくださいね。。。。。。
