こんにちは。
斎藤です。
最近は、どうすればもっと、結婚したい人たちのお役に
立てるのかな~ とばかり考えている 齋藤まさ江 です。
独身男性のみなさん!
みなさんは、結婚では何がポイントになるのか
知っていますか??
それはね、ひと言でいうと、
【アタマをやわらかく】ということなんですよね。
これをもう少し詳しく話すとね、
「相手に合わせて、柔軟に自分を変えていく」
ということなんです。。。
先日、こいう相談がありました。 男性からです。
この男性は、お見合いから交際に入って、4回目のデート
だったんですね。
そろそろ結婚の話が出てくるという段階になっています。
お互いにお相手に好意を持っているんですね。
女性のほうから、話が出たそうです。
自分(女性)は、会社で管理職の立場にある。
3月に部下が1人 退職することになっているので、
2月・3月は特に仕事が忙しい。
デートしたいんだったら、毎回、自分の近くまで来てほしい。
自分(女性)は、ひとり娘で家があり、両親がいるので、
結婚するんだったら、あなた(男性)のほうが、
自分の家に入ってほしい。
自分(女性)は、結婚することで、何も失いたくないから、
趣味の時間とか、友人と会う時間とかは、
今までと同じように確保したい。
自分(女性)は、結婚しても、家事をするつもりはない。
料理・洗濯・掃除はずっと母親がしてきてくれているので、
結婚後も母に頼むつもり・・・ ・・・ ・・ ・・ ・・・ ・
・・ ・・・ ・・ ・・ ・・・ ・
とまあこんな感じのことを言われたというんですね。
「オレね、その場では、返事しなかったんだけどね。。。
この先、この交際、どうしようかな・・・と思って・・・
そんで、まず、齋藤さんに、相談したいってわけよ・・・」
男性は、この女性を気に入っています。
結婚したいと思っているんですよね。
だから余計に深刻! です。
でもね、私は思うんですよね。
結婚って、この先何十年もいっしょに生活していくわけ
でしょ。
そのときに、片方は、いつもいつも、100%自分を
とおしていて・・・・
片方は、相手のために合わせてあげるばっかり・・・
なんていうことが、実際に可能なものなのかどうなのか?
ってね。
そりゃあ、2時間、3時間のデートをしているときには、
その時間だけ、自分は折れて、お相手の希望どおりに
できるでしょう。
デートが終わったあとには、充分にくつろぐことが
できるわけですから・・・
でも、結婚したらどうなんでしょうかね???
私は、
自分が1つ我をとおしたら、次は1つ相手にゆずる。
自分が1つしてもらったら、次は1つ相手のために。
自分にも両親があるけれど、相手にも両親がある。
仕事が忙しくて時間が貴重なのは相手も同じ。
自分がシャツを脱いだら洗濯するのは生活の基本。。。。
そんなことを思いながら、私は30余年、結婚生活を
続けてきました。
ポイントは、この女性が、この先、どれくらいアタマを
やわらかくして、柔軟に、変化していかれるのか!
ってことですよね。
そうして、それをどのくらい変化させられるかは、
ひとえに男性の愛情にかかっているんですよね。
見極めるのはむずかしい。
でも、あと2~3回のデートのうちには、決断すること
が求められます。
「あと2~3回のデートで、せいいっぱい、愛を伝えられると
いいね。」
男性の相談には、具体例をまじえながら、そんなふうに
答えさせていただきました。
それでも女性のアタマがカタカッタらば、またステキな
お相手を紹介するからね、ガンバッテいきましょうね、
って、お話しました。
独身男性のみなさん!
きょうの、アタマをやわらかくするお話。
少しは参考になったでしょうか?
もうすぐバレンタインデーなのに・・・と、焦ったりしないで、
婚活、一歩一歩 ガンバッテいきましょうね!
応援していますよ~~