おはようございます。
斎藤です。
横浜は、昨日は寒かったですよ!
きょうは、どうかな・・
そもそもお見合いでは、
街で出会った異性とのおつきあいとは異なり、
初めから、お相手の詳細なプロフィールを
得た上でお会いしているわけですから、
お見合いすると決めた時点で、
「もう、それは充分」と
考えたらいいんですよね。
プロフィール上のことは、すべてOK!
実際のお見合いでは、
プロフィールではわからない「お人柄」を
確認することになります。
男性は、女性のお写真ではわからなかった容姿を
確認する場となりますね。
お見合いと、
その後のデート2~3回では、
お相手のお人柄や容姿を、
〈好きになれそうか〉
〈あんまり好きではないなと感じるか〉
それだけを見るようにすると良いですね。
こんなふうにして、2~3回目のデートで、
好きな感じの人だ!って思えたら、
次のステージへ進みますね。
4~5回目のデートからは、
〈この人と結婚できるとしたら、どうすればいいかな?〉
と、ただそれだけを、
考えていくようにすると良いです。
〈この人と結婚できるとしたら、どうすればいいかな?〉
〈どうすればこの人と結婚できるかな?〉
〈どうやれば、この人との問題を乗り越えていかれるかな?〉
ただそれだけを考えていったら、
あとは〈結婚できる〉という道しかなくなります。
新しい出会いを得て、
「好きな人だな」と感じたときに、
もしも二択で、このお相手と自分は、
〈結婚できるかな?〉それとも〈結婚できないかな?〉
と二択で考えてしまったら、
たいてい結論は〈結婚できない〉に落ち着きます。
なぜなら、新しいお相手は、
40年近くも、
別々に暮らしてきた人なので、
話をすればするほど、
自分との違いが浮き彫りになって、
二人の間には、この先もさらに、
やっかいそうな問題が、
浮上してくるように、思えるからです。
理想の結婚観なんて、
自分とピッタリ合う人は、
この世に1人もいないので、
これ、あたりまえなのですが。
この、「問題」というのは、事実、
結婚してからも出てきます。
むしろ、結婚してからのほうが、ずっと多い!です。
モグラ叩きのように、
次々、湧いて出て来ます。
親たちは年々、老いていくし、
子どもを授かるとしたら、
育児・保育園・学校・反抗期・受験・・と
これも次々、沸いて出てくるからです。
本来、それらの問題を、
二人で力を合わせて乗り越えていくのが、
結婚なんですけれどもね。(*^_^*)
先日、G男さんが、
力のない声で言いました。
「サイトーさん・・
きょう、御飯を食べててわかったんですけど、
彼女のお父さんって、
入院しているらしいんですよね・・
それだと、やっぱり彼女との結婚は、
むずかしいですよね・・
とっても魅力的で、ステキな女性なんだけどな・・」
と、まるで結婚できないと決まったかのようです。
G男さんは、彼女が、好きなタイプだと言います。
自分のへたな冗談にも、
笑ってくれるのがうれしいそうです。
そう、たしかに、
入院という荷物は大きいですね。
これを、
〈結婚できるかな?〉それとも〈結婚できないかな?〉
と考えるのではなくて、
〈この人と結婚できるとしたら、
お父さんが入院している問題は、
どうやって乗り越えていけばいいのかな?〉
と、考えたらいいんですよね。
この「お見合いから結婚への考え方」が、
あなたのお役にたてたら、うれしいです。
それじゃ、またね♪
斎藤 (*^^)