こんにちは。
斎藤です。
アサガオの花がきれいに咲いています。。
きょうは [★ 時間よりも早めに来てね ]というお話です。
「ねぇ、齋藤さん!もう、来ますよね?10分前ですから~」
「ホントにお相手男性 来ますよね??あと5分ですよ~」
横浜ベイシェラトン・ホテルのロビーで、F子ちゃんが、携帯の時刻表示を見ながらつぶやきます。もうすわっていることができなくて、柱の周囲をいったりきたり。きょうは可愛らしいサンダルを履いています。
「足がいたくなっちゃうでしょ? ソファーにすわっていましょ、ね」
そう言いながらも、5分前を経過しても男性の姿が見えないと、仲人おばさんとしても気が気ではありません。。。
ギリギリか、30秒過ぎてるか??のころになって、やっと! なぜか入り口とは反対方向から、なぜか階段を降りてやって来た男性さん。
目印の新聞を持つ手が、汗でグショグショ。
F子ちゃんはと顔を見ると、それでも安堵した表情です。
ひょっとして、男性は来ないんじゃあないかしら・・
お相手は、自分と会うことに気がすすまないのではないかしら・・
何か、気に入られていない点があるのかな・・
お相手がなかなか現れないと、女性はそう考えがちです。
待合せ時間にギリギリであっても、遅刻ではないですから、どうこうといわれることではありません・・ 男性のみなさんはそうお思いなるでしょうが・・
こんなときの女性の心理はというと・・
お見合いを、相手からスッポカサレル(スッポカサレそうになる)くらいだったら、もうこのまま、自分は先に、帰ってしまいたい・・
そんな気持ちです。
お見合いのときは、まだいいです。
女性といっしょに待っていてくれる仲人さんがいますから。
初デートでは、ふたりだけでの待合せです。
会う約束はしたけれど、途中で相手の気が変わっちゃったんじゃないかしら・・だから・・なかなか来ないのね。
会いたいって言われたから来てみたけれど、ホントはあんまり気に入られていないのね・・
お見合いの後、仲人おばさんからお相手の電話番号は教えてもらったけれど、ここでショートメール入れるのも気が引けるし・・
あれこれ女性に考えさせてしまうのは、もうそれだけで、不利ですよね。
男性は、1:00 でないとその場所へ行かれないと思ったら、余裕をもって、待合せは1:30にしてくださいね。
待合せのときから女性に不安を与えてしまうと、そのあとの時間は、マイナスからのスタートになってしまいます。。。
「この男性は、大丈夫なのかしら・・・??」
「この男性といっしょだと、この先いつも、こういう思いをすることになるんじゃあないかしら・・」
そんな目で見られてしまっては、もったいないです。
お見合いも、デートも、待合せ時間に余裕をもって到着しましょうね。
早くに現地に着いて、ティールームの下見をしたり、メニューを確認したり、化粧室で鏡をみたり、ゆっくりと汗をふいて、女性を待っていてあげてくださいね。
時間の余裕がこころの余裕へとつながり、さわやかな男性ね~と好印象を女性に与えることにもなります。
仲人おばさんとしては、男性には、現地に30分前くらいには着いていてほしいと思いますが・・ムリというのであれば、せめて15分前にはと、心しておいてほしいです。。。
男性のみなさん!
よろしくおねがいしますね。
女性のためだけではなくて、男性のみなさんのためにも、そのほうが良い結果を得られること、まちがいナシですからね~
最後まで読んでくださってありがとうございます。
斎藤でした。。。