婚活デート代の割り勘は絶対ダメ？横浜の結婚相談所の仲人が教える「婚活男性の一般常識」について

2018/05/29

婚活デート代の割り勘は絶対ダメ？　横浜の結婚相談所の仲人が教える「婚活男性の一般常識」について

横浜の仲人士　斎藤まさ江です。

婚活デート代の支払いで迷うとき！

デート代は男性が奢るのが当たり前なのか？

婚活をしていて、お見合いで良いなと思う相手が見つかり、実際にお付き合いが始まると、お互いのことをよく知るために頻繁にデートして会うことになります。
二人の趣味などにより、デートで行く場所は様々でしょうが、食事やテーマパーク、映画館、美術館など、二人でいろんな感性を共有できて親密になれる所がいいですよね。

このデートの時に頭を悩ますのが、お会計です。
デート代は「全部男性が持った方がいいのだろうか？」ということです。
まず大切なのは「男性である自分が出したほうが良いと思っている」か「できれば割り勘がいいと思っている」かです。

これは、男性であるあなたの金銭的な余裕にもよりますね。
自分がどう思っているのかを、まずは認識しましょう。もちろん、金銭的な余裕があるのであれば、男性側がデート代を奢った方が女性の好感度は高くなると思われます。

女性はデート代の支払いについてどう考えているのか

男性がデート代を奢ることで、女性からの好感度が高くなる可能性を話しましたが、今の女性は「デート代は男性が出して当たり前」と思っている人は昔ほど多くありません。
女性が仕事をしていることもあり、男性と対等な関係を求めてデート代等もきちんと割り勘にしたいという女性も存在します。

ただし、1円単位まで「しっかりと割り勘」というのは好まれません。割り勘にする際にも100円単位の端数は男性が多く出すぐらいの方がいいでしょう。いくら割り勘が良いという女性でも1円単位までとなると、「細かすぎる」という理由で引いてしまいます。

また、割り勘の仕方もスマートにできると好評価に繋がります。
例えば、ランチから夕方までのデートであれば、ランチは男性が奢り、カフェなどでお茶をする分を女性に払ってもらうと、男性が少し多めに負担することになり、女性の「すべて奢ってもらった」というプレッシャーを軽減することができます。

相手に合わせて、柔軟に対応することがベター

基本的に、デート代は男性が出す方がいいのは昔も今も変わらないことです。しかし、それではお財布がキビシイ男性があることも事実です。また、奢ってもらってばかりをプレッシャーに感じてしまう女性もいることも確かです。「本音と建前」という言葉があるように、男性が「奢る」と申し出れば、最初は遠慮をする女性がほとんどでしょう。

お会計について、お互いが本当はどう思っているのかは、お付き合いを重ねる内に分かるようになってくると思います。
最初のうちは、出来るだけ男性がごちそうをする姿勢を示した方がいいかもしれませんね。

もちろん「毎回奢るのは大変だ」と思うのであれば、女性と相談してみるのもひとつの方法です。割り勘に関しても、それぞれに価値観は異なります。
金銭感覚が余りにも違うようだと、結婚した後に苦労することにもなりかねません。デートをしている段階で、相手がどういった金銭感覚を持っているのかを知っておくのも大切です。

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