こんばんは。
斎藤です。
きょうの横浜は暖かでした☆
朝は富士山がよく見えましたよ。
★1つお見合いするごとに、
上手に成長していく・・★
というお話です。
N男さんは、お見合いが終わると、
いつも報告してくれます。
「サイトーさん!
女性っていうのは、旅行の話が
好きですね。
ボクは部屋代を払わなくちゃいけないから、
めったに旅行には行かれないけれど、
自宅にいる女性たちはよく、国内外へ出掛けていて、
そんな話を聞かせてもらえるの、すごくおもしろいですよ~」
N男さんが言います。
N男さんはお見合いのあと、お相手から
「ご縁がありませんでした・・」のお返事が来ても、
「ああ、やっぱり、ふられちゃったか!
残念!」
ってがっかりしながらも、
「きれいな女性とお話ができて、
有意義な時間でしたよ!
あんな可愛い人がボクのために横浜まで来てくれて、
うれしかったですよ~
ボクの持っていないものを
いろいろと持っている魅力的な女性さんでした。 」
と必ずおっしゃいます。
お茶代を女性のぶんも支払って損した・・なんてことは
ボヤキません。
時間がもったいなかった・・なんてことも
言いません。
N男さんは1つお見合いするごとに、
メキメキ成長していきます。
「今回のお見合いでは、
女性の仕事にもシフト制が多いってことが
よくわかりましたよ!」
とか 、
「女性って、アンガイ、
姉妹でライバル意識があるんですね。
これ、新発見でしたよ! 」
とか、
「女性も親御さんの老後のことを、
オトコと同じように、
心配して責任感じてるもんなんですね! 」
とか。
N男さんっていうのは、
お見合いするごとに学んでいかれる男性さん
なんですね。
女性とお会いしている時間から、
上手に吸収していかれます。
そしてその学んだことを、上手に
次のお見合いの会話に生かすんですね。
N男さんは、最初のころは、
なんかモサっとしていて、
(お見合いに、紙袋をぶら下げて来たこともあります)
パッとしない男性さんでした。
それがだんだんに、
背筋が伸びるようになってきたんですね。
そうこうするうちに、
待ち合せでは、足を肩幅に開いて、
しっかりと前を向いて、
堂々とした態度で女性を待っていられるように
なってきたんです。
そうしたら、いつのまにか
お見合いする女性というのが
きれいな人ばかりになっていました。
1つ1つのお見合いが、
N男さんを磨てくれたんですね。
出会いというものに、
1つたりともムダになることはありません。
☆☆
婚活、ガンバリましょ!
では~ 斎藤