こんにちは。
斎藤です。
~お世話たっぷり結婚相談所~
仲人おばさんの齋藤まさ江です。
横浜はすっごい雨でした・・いまは、だいぶ小降りです。。
先日、人物のポートレートを専門に撮っているというカメラマンさんからご連絡をいただいて、お会いしたんですよね。
要は、お見合い用の写真を撮らせてほしいということでした。
その人らしく撮る
その人らしい雰囲気がつたわるように撮る
これを得意としておられるということでした。
齋藤さんはおばさんだから、写真のことは、よくわからないとおもうけどね・・って、ていねいに写真のあれこれを教えてくださいました。
ありがとうございます。
その人らしく撮る・・もちろん大切です。
お見合い写真なので、そこに、お見合い写真だけが持つ意味合いも、意識してほしいなとおもいました。
仲人おばさんは、たしかに写真のプロではないけれど・・毎日、毎日、パソコンとにらめっこしながら、たくさんの写真を見比べているので、どういう写真がお相手女性からの反応が良いのか、よくわかるんですよね。
ほぼ同じくらいの年齢の男性たちが、次々と画面上にながれるとき、あっ、この人!! って女性に手を止めてもらうこと、そして、この男性に会ってみたいなと思ってもらうこと、これがお見合い写真のすべてです・・
どういうアングルで?
どういう表情で?
コンサルタント系の男性であれば、ビジネス時とは違う、やわらかい表情の写真がいいですね。 紺・黒色の上着はとって、やさしい色のワイシャツだけで撮ったほうがいいかもしれないです。。。。
女性は、コンサルタント系の仕事の男性と聞くと、地方出張が多くて忙しく、結婚しても家に寄りつかないのでは・・と心配しがちです。
大丈夫!結婚したら、おうちの中で、パソコンの前に坐ってばかりいるなんてことは、ぜったいしないからね。
大丈夫!月に2回はちゃんとお休みとるからね。
大丈夫!子どもが生まれたら、ワゴンに買い替えて、ドライブやキャンプに出掛けようね。
1枚の写真が、これらを語るものであってほしいと思います
お仕事が個人事業で飲食店関係をやっておられる方の場合には、少し、カタイ印象にしたほうがいいかもしれないですね・・
お店をやっている男性と聞くと、敬遠したがる女性があります。自分も店を手伝わされると、心配するんですよね。お給料ももらえずに、労働力としてつかわれるんじゃあないかと・・
大丈夫!安心してね。
店には、従業員もいるから大丈夫。
店の経営も、うまく回っているから大丈夫。
結婚しても、奥さんに電話番してもらおうなんて、アテにしていないから大丈夫。
1枚の写真が、これらを語るものであってほしいと思います。
とにかく会ってもらえるようにすること。
それが、お見合い写真のすべてです。
写真は、ひたすらお相手女性たちの目線に立って、その心配を解決するものであってほしいです。奇跡と呼べるほどの1枚を作り上げてほしいです。
そこに写っている男性が、あなたであると認識できる限り、それは立派に、あなたの写真ですからね。
あなたの努力の賜物ですね!!
僕がボクでなくなっちゃう・・なんて、いらん心配は、いらないですよ。
お相手は写真を見ただけで結婚を決めるわけではありませんからね。大正時代ではないですからね。
会ってもらえないことには、何も始まらないのです!
この男性に、会ってみたいなと思ってもらうこと、これがお見合い写真のすべてです・・
仲人おばさんの齋藤まさ江でした。
読んでくださって、ありがとうございます。