こんにちは。
斎藤です。
きょうも、前回に続けて、年齢のことを書いてみようと思います。
デリケートな話題で恐縮なんですが…
独身の男性が、結婚相談所に来て、お相手女性を選ぶとき、
注目する点は、２つだけです。
年齢と容姿なんですよね。
そのほかの属性は気にしない。
極端に言うと、この２点だけって感じなんですよね。
女性の方は、あれこれとたくさんの条件を挙げられたりって
なさいますけれどもね。
男性が注目するこの女性の年齢と容姿なんですが、
どちらにより注目するかって言うとね、
私の経験からお話しすると、男性が４０歳を超えるころから、
俄然、年齢にフォーカスされていくんですよね。
ただただその１点に。
すごくそこにこだわるんですよね、お見合いの場合は。
恋愛ではまた違うんでしょうけれどもね。
でもね、前回、ブログに書いたように、年齢差が大きくなると、
女性のほうがＯＫしてくれる率がグッと下がってしまうんですよ。
ね。
そんなときの、そのオトシドコロをどうするかって話になったとき、
私が会員さんによく言うことはね、、、、、
その男女が、子どもを授かるかどうかは、結婚してみないと、わからないってこと！！
なんですよね。
そうしてね、今の日本ではね、子どもを持ちたいと思ったらば、
基本、結婚するのがまず先にくるってことなんですよ。
フランスのように、婚外子が、社会的に容認されてはいないんですよね。
４０歳の男性がね、若い女性がいい！！ って思って、若い女性を探して、
かりに２８歳の女性と結婚したとしても、、、、
それで、１００％子どもを授かることになるかっていえばね、
そうとは限らないんですよね。限らないのね。。。。
若い女性だからといって、必ずというわけではないし、それにそもそも、
不妊の原因というのは、男性側にも半分くらいあったりってするものなんですよね。
独身男性のみなさんがこのへんを誤解しているってことがとても多いんですよね。
まあ、このへんて、とってもデリケートな話なんですけれどもね。
これって、結婚してみないと、やっぱりわからないことなんですよね。
まずは、結婚が先にくる、それから子どもなんですよね。
それなのでね、私は男性には、まず、独身のあいだは、
お相手女性の年齢にあまりこだわらずに、結婚するってことだけ
考えたらいいのでは…とアドバイスさせていただいています。
結婚しないことには、子どもを持つという話にはならないわけですからね。
そうしないと、お相手女性の年齢にこだわりすぎているとね、
ほんとうにいつまでたっても結婚できないことになってしまって、、、、、
とうとう生涯を独身のままということになってしまいそうな男性が
とても多いからなんですよね。
子どものことは、結婚したあとに、夫婦で考えていったらいいと思うんですよ。
４０歳の女性が結婚してすぐに子どもを授かることもあるわけですしね。
女性はね、多くの男性がそうだって信じこんでいるように、
３５歳を過ぎると、妊娠率が下がることは確かかもしれないですね。
厚労省から出ているデーターを見ても、それはそうなのかもしれないです。
でもね、子どもを持つってことだけが結婚するっていうことではないと
私は思うんですよね。
男性と女性とが、二人で支えあって生きていくってことだけで、
充分にその人生はすばらしいものになる！！
それは間違いないんですよね。
結婚っていいものです。
それを信じて私は結婚相談所をしています。
きょうはちょっと、デリケートなお話でした。
読んでくださってありがとうございます。
